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こんにちは。暑い日々が続きますね。体調管理には気をつけて下さい。

湘南は前節大分銀行ドームで試合をしたのですが、「史上最強に暑かった」「アップでバテた」（島村）「開始20分でもう無理だと思った。袖まくったら審判に怒られた」（馬場）などの発言が飛び出しております。

そしてその試合、コイントスでエンド選択を獲った湘南だったのですが、攻める方向を変えたんですね。けっこう珍しいシーンだと思います。試合後のインタビューでも曺監督はその理由について述べていたのですが、木曜日の練習後にさらに詳しく聞いてみました。

すると

「なんとなくホームチームは、後半にホームのサポーターの方へ攻めるという風にしていて。うちらもそうなんだけど、僕があのときあえてそうしたのは、前半から点を獲りに行くということが一番にあるのだけど、もし後半に相手サポーター側を守ると、大分はロングボールが多いチームなので、押し込まれた際の声援とかにパニクるかなと思って。けっこうスタジアムに入ると、サポーターの応援の力っていうのが思ったより大きくて。だからホームゲームでやるかどうかは別だけど、そういうことを考えてやったほうが選手の力を出しやすいし。いつもあるはずの後ろからの声援がないということで、相手に変な感じを与えられたかもしれないし、そういうこともよかったのかな。まあ結果論だけど（笑）」

と。なんと、こんなことを考えていたんですね。そしてそれが見事に的中したのかわかりませんが、前半で3得点。些細な部分ではありますが監督の力が出ましたね！

そして今節は山形をホームに迎えますが、山形の奥野監督と曺監督は幼馴染。小学校のころからの友達で、家にもしょっちゅう泊まりに行ってたとのこと。お母さんもよく知る仲だそうです。今節は試合後に一緒にご飯を食べに行こうと話しているとか。

アウェイとホームで２タテを決めて、日曜の夜には曺さんには気持よくお酒を飲んでもらいましょう！