
28日、日本代表が埼玉スタジアムでタイ代表とロシアW杯アジア最終予選を戦い、FW久保裕也の得点などで4-0と快勝。ホームでしっかりと勝ち点3を奪った。そして、その試合をテレビ観戦した札幌の四方田修平監督は日本代表の勝利を喜んだ上で、今年の夏から札幌加入が決まっているタイ代表FWチャナティップ・ソンクラシンのプレーにもしっかりと目を向けていた様子。
「ボールを持って前を向いた際には、光るものがあるし、日本代表も彼には警戒していたと思う」と感想を口にした。チャナティップは現所属のムアントン・ユナイテッド(タイ)がACLに出場している関係もあって、札幌に合流するのは7月以降となる見とおし。今後もそのプレーに熱い視線が注がれそうだ。
(札幌担当 斉藤宏則)
2017/03/29 18:07