前節・愛媛戦はいいところなく、0-2で敗戦。後半戦に入って初めて勝ち点を獲得できない試合となってしまった。
大木武監督は「すごく残念。でもフェアな結果。出来は良くなかった」と敗戦を受け入れている。さらに「攻撃もそうだけど、守備も良くなかった。どちらかというと、そっちだね。失点シーンがどうとかではなく、全体的なもの。山形戦を踏まえて、こちらがやろうとしたことができなかった」と言葉を続けた。
56分にピッチを退いたことで昨季の開幕戦から続いていたフルタイム連続試合出場が「69」で途切れた安藤淳は「(負傷ではなく)普通に交代です。山形戦よりは押し込めるエリアまで行けていた。そこからの(ピッチの)4分の3のところの仕掛けですね。個人的にもクロスの精度は良くなかった」と攻撃面にも言及している。
ほかの上位陣も敗れた中だけに痛恨の敗戦となったが、これを教訓として今節の横浜FC戦に挑む構えだ。
京都の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/08/12 21:02