第9節の後半からセンターバックとしてプレーし、第10節も同じポジションで先発フル出場した横竹翔。
「もっと落ち着いてパスを回したり、クロスやゴール前での厳しさなどで、プレーの質を上げていきたい」と語り、新しいポジションでもチームに貢献しようと意気込んでいる。
今季、期限付き移籍での加入ながらキャプテンを任されており、3連敗中と苦しい状況の現在はリーダーシップが問われるときと言っていい。
「なかなか勝ち点が取れないけど、ネガティブになる必要はない。良い雰囲気、良い流れになるように、声を掛けたり、自分が練習で見せる姿がチームのプラスになるようにやっていきたい」と語り、自らのプレーでチームをけん引して、連敗脱出を目指している。
(鳥取担当 石倉利英)
2013/04/25 19:19