昨季の負傷により、約半年間のリハビリを続けてきたGKの東口順昭と渡辺泰広。先週からスパイクを履き、GKコーチのもとで徐々にキーパー練習に取り組みはじめている。
久々の練習に「にやけましたね」と顔を紅潮させたのは渡辺。「気持ちも新たに、グローブも新たに」と、真新しい派手なピンクのキーパーグローブをつけ、セービング練習に臨んだ。
「ボールのスピードは速く感じたけど、すぐ慣れると思う」。脱臼した左肩については「9割痛くない」そうで、プレーには支障がないとのこと。
「順調に回復しているので、焦らずに練習して合流できれば」と答える満面の笑顔がまぶしかった。
(新潟担当 野本桂子)
2013/04/22 20:08