90分間、走り続けることを苦にしない三門雄大。「試合が終わったあとも、まだ走れる余力がある」(三門)という驚きのスタミナは、チームの誰もが認めるところ。
コンディション維持の秘訣を聞くと、まずは毎日の治療。些細な痛みでもメディカルスタッフにアドバイスをもらって、しっかり体をケアしているとのこと。
「あとは子供が産まれてから、家でゆっくりする時間が増えたことかな。子供が寝たら自分も寝ちゃうし、早寝早起きになりました。ごはんをモリモリ食べて、息子と早く寝ているから、疲れもとれているんだと思います」。ハードワークできる力の源は、家で過ごす充実した時間にあるようだ。
子供が産まれてから、すっかり子煩悩になった三門。11日は、愛する長男の1歳の誕生日。自らの活躍で勝利をプレゼントできるか。
(新潟担当 野本桂子)
2013/04/09 19:08