6月29日に33歳の誕生日を迎えた大分の修行智仁が、練習後、選手たちから手荒い祝福を受けた。
ペットボトルの水を浴びせに最初に襲い掛かったのは高木駿と林容平。二人とも負傷により別メニュー調整中だが、そんなことは感じさせないアグレッシブさで、逃げ回るベテラン守護神を追い回した。
祝福の嵐はこの程度では終わらない。今度は國分伸太郎が、トレーナールームから持ち出してきたアイシング用の氷を、これでもかというくらい大先輩にぶっかけ、上福元直人もそれに参加。うれしそうに逃げ惑う修行をまたも高木が羽交い締めにして、ついに地面へと振り払われるまで、ひたすら抱きつき続けた。
高木はクラブハウスへと戻りながら、襲撃された修行のコンタクトレンズがズレていたことも暴露。熱血クールな先輩GKへの愛を全開にした。
写真:ひぐらしひなつ
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2017/07/01 14:00