前節の京都戦で今季初黒星を喫した福岡。試合翌日の18日、チームは徳島戦に向けて再び、動き出した。練習後に行われた定例のマリヤン・プシュニク監督の囲み取材でも徳島戦に向けて気持ちを切り替えていることを強調していた。
そして囲み取材が終わると、プシュニク監督から取材陣へ逆質問タイムへ。その内容は「どうして観客が減ったのか?」というもの。実はホーム開幕戦で7,204人を集めた福岡だったが、京都戦では4,614人と大幅に減少していた。
開幕から2連勝を記録していただけにこの現象がプシュニク監督にとっては不思議だったようだ。取材陣から福岡という土地柄やサポーターなどについていろいろと意見を聞いていたが、最後まで不思議そうな表情は変わらなかった。
(福岡担当 杉山文宣)
2013/03/18 18:39