14日の天皇杯3回戦・鳥栖戦(ベアスタ)を心待ちにしている1人がDF福森晃斗だ。今季、川崎Fから期限付き移籍中の背番号24は現在、チーム最長のリーグ戦2970分に出場中。「自分は試合出場機会を増やして成長をするために札幌に移籍してきた。どれだけレベルアップできたか、J1を相手にはかれる試合」と位置付ける。
また、13年にも天皇杯準々決勝で鳥栖と同じ会場で対戦しており、このときは0−2で敗れている。「延長戦でも相手はハードワークが衰えず、走り負けした印象がある。今回は相手を上回りたい」と必勝の構えで鳥栖の地へと乗り込む。
(札幌担当 斉藤宏則)
2015/10/12 19:25