チームがアウェイ2連戦を終えて帰って来たのと同時に、雨続きだった天候も一気に夏の様相となった熊本。選手たちも大量の汗をかきながらトレーニングに臨んでいる。
そんな中、明治安田J2第21節磐田戦(1△1)、第22節群馬戦(1△1)でも前線で献身的な働きを見せていたのが巻誠一郎。
「夏場はどうしても運動量が落ちるので、一瞬の判断やテンポが大事。その一瞬で集中できるかどうか」という。
「僕はあんまり走れてませんけどね」と謙遜していたがそんなことはない。攻守両面で、夏の熊本を巻が引っ張る。
(熊本担当 井芹貴志)
2015/07/10 18:13