明治安田J2・第15節讃岐戦では1-3で敗れ、連続不敗記録は11試合でストップ。12試合ぶりの敗戦となった。試合後、井原正巳監督が会見場に現れるまでいつもよりも時間を要していたが敗戦を受けて選手たちへ話があったようだ。井原監督自身もその内容について「11戦負けなしできたチームとしての力、自信というのはこのまま持ち続けていこうという話をしましたし、サッカーだからいつか負けるときはありますし、それが今日であって、それを引くことをせずしっかりと頭を上げてやっていこうという話をしました」と説明している。
堤俊輔も「1試合負けなしで来ていたけどずっと続けることは難しいし、負けたあとが大事というのは監督も言っていた。上位にいるためには連敗しないことが大事だし、次は大宮が相手で強いですけどその分、やることもハッキリする。しっかりと整理して連敗しないように良い準備をしたい」と首位・大宮との一戦に向けて切り替えを強調していた。
(福岡担当 杉山文宣)
2015/05/25 16:32