今週末は、選手もサポーターも、待ちに待ったホーム開幕戦。昨季の最終節・柏戦(0●2)は、急な積雪により試合延期の上、カシマスタジアムでの開催を余儀なくされた新潟にとって、実に4か月ぶり(第31節・鹿島戦1●2/2014年11月2日開催以来)のビッグスワンでのプレーとなるのだ。
レオ・シルバも、愛するホームスタジアムでのプレーに「すごく恋しい」と気持ちを高めている。
前節のアウェイ鳥栖戦(1●2)では敗戦を喫したが、すでに気持ちは切り替えている。「サッカーには3つの結果がある。それは勝利と引き分けと敗退。どんな結果でも、我々は本のページをめくるように、次へと向かうのみだ。ただ、本と違うのは、我々は新たなページを作って行けるということ。ホーム開幕戦となる次こそ、勝利することが重要になる」とレオ。
次にめくるページには、勝ち点3と、サポーターとの今季初の歓喜の記憶を刻むつもりだ。
(新潟担当 野本桂子)
2015/03/12 07:00