今オフの1月、約1週間にわたってイングランドのウェストハムに練習参加をしていた安西幸輝。1日、そのことについて話を聞くと、「朝飯はキツかった。ソーセージさえまずかった」と海外ならではの洗礼も浴びたようだが、「アンディ・キャロルとかアレックス・ソングとか、知っている選手とやれたのはすごく大きかったし、世界基準を自分の中で肌で感じられたので、行って本当に良かったと思う」と振り返った。
安西は昨季、ルーキーイヤーながら右SB、右サイドハーフとして41試合に出場。オフには貴重な経験を積み、さらなる飛躍が期待されるが、本人も「今年は自覚を持たないといけない。アシストやゴールを取るのを誰よりもすごく考えている」と、2年目のシーズンに懸ける強い思いを語っている。
(東京V担当 石原遼一)
2015/03/01 18:49