13日のトレーニングでは、試合2日前恒例になっているセットプレーゲームを行った。
これは7人×4チームに分かれ、コーナーキック7本ずつの攻守を行う準決勝、そして5本ずつのFKで勝敗を決める3位決定戦と決勝を行うレギュレーション。守備側もカウンターからハーフウェイラインに設けられたミニゴールにボールを入れれば1点が与えられるルールとあって、攻撃側もボールをロストしてからそれを阻止しにいくため、非常に盛り上がるのが通例。
この日もそれぞれのチームがアイデアを出し合っていろんな形を試していたが、今までにない形から齊藤和樹がゴールを決める場面も。今季セットプレーでの得点が増えたのはこうした取組みの成果だが、次節、岡山戦でこの日見られた形が出るか、注目したい。
(熊本担当 井芹貴志)
2014/11/14 07:00