2日間のオフが明けた12日、ケガで離脱していた黒河貴矢、大野和成、ラファエル・シルバの3人が練習に復帰した。大野とラファエルは、午後の部から合流。クロスからのシュート練習や10対10のゲーム形式などに取り組んだ。
中でも、軽快な動きを見せていたのはラファエル。ゲーム形式では立て続けにゴールを決めるなど、好調をアピールした。傷めていた左ももは「今は痛みもなく100%の状態」とのこと。
シュート感覚について聞くと「練習の入りは心配だったけど、3本決めたら自信を持って打てるようになったよ」と、うれしそうな笑顔を見せた。
残り3試合に向け、「いい形で1年を終えたい。ゴールを取りたい」とラファエル。次節のJ1第32節・FC東京戦での活躍が期待できそうだ。
(新潟担当 野本桂子)
2014/11/13 07:00