前節長崎戦(1○0)、園田拓也が得点を決めた後、ベンチメンバーも一緒になってゆりかごパフォーマンスを披露したが、これは19日に長女が生まれた齊藤和樹に向けてのもの。
名前も無事に決まったとのことで、子どもの話を振ると表情も弛む齊藤。練習が終わって家に帰れば、あやしたりおむつを替えたりと、さっそく良きパパぶりを発揮しているようだが、チームメイトからは「和樹が人の親かぁ」と茶化されることもあるらしく、自分でもまだ父親という立場に馴染めていないという。
「父親になったのでもっと責任感のあるプレーをしないといけないなと。やっぱり、分かりやすく結果を出さないといけないと思います。ゆりかごはやりたいですけど…、この間皆でやってくれたし、やってもいいんですかね?」とちょっと戸惑い気味だが、まずは昨季の数字に並ぶ8点目をしっかり決めたい
(熊本担当 井芹貴志)
2014/10/30 15:28