前節・栃木戦では試合をとおして決定機を数多くつくりながら1-1のドローに終わり、複数得点がない試合は6試合となった。
「もう2点目を取るかどうかが、昇格するかどうかでいいと思う」と強い決意で話すのは石川竜也。「この時期、どこのチームも目標があって頑張ってくるし、ウチもそういう目標があるわけなので、そういうところは相手のチームよりも強く持ちたい。2点目を取れないと昇格ができないと思う」とチームの複数得点にこだわる姿勢を示した。
ただし、今節の相手は堅い戦いを続ける讃岐。「0-0だったりリードされてるシチュエーションもあるだろうし、その中でも試合に出てる11人が焦れずにやらなきゃいけない。スタジアムが後押しするという部分で90分で戦うという雰囲気も必要だと思う」とサポーターにも試合終了まで粘り強く戦ってほしいと呼びかけた。
(山形担当 佐藤円)
2014/09/26 18:18