群馬の新守護神・富居大樹が一昨日27日に25歳の誕生日を迎えた。プロ2年目でレギュラーポジションを奪取した富居は「もうアラサーになってしまったので(笑)、選手として人として一人前になりたい」と25歳の抱負を口にした。そしてプレーに関しては「最近は失点が増えてしまっているので、しっかりと守って試合に出続けられるようにしたい。これからが勝負だと思っています」と話した。
富居は7月12日の天皇杯2回戦・栃木戦で公式戦デビューを果たすと、ビッグセーブを連発してリーグ戦でもレギュラーポジションを確保。7試合連続で先発出場、俊敏なセーブと的確なフィードで披露しチームに欠かせない存在となっている。
(群馬担当 伊藤寿学)
2014/08/29 07:00