U-17日本代表の一員としてチェコ遠征に参加し、バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントを戦った浦田樹が、27日から再び千葉の練習に合流した。
浦田は遠征を振り返り、「3戦目(vsハンガリー、3-0。浦田も得点)は負けられないという雰囲気で戦って、チームとして良いプレーができた。でも、1戦目と2戦目はチームとして良くなかったので、最初から自分たちの力を出せるかどうかというのが課題」と語った。
普段は得がたい国際舞台での経験は、大きな収穫だ。「外国の選手はここぞというときの力の出し方がうまい。自分もSBとして、上がるタイミングや、オーバーラップするところで力を出すタイミングを学んだ」と浦田。今回の経験を、今後の成長の糧にしていきたい。
(千葉担当 片村光博)
2014/08/27 19:10