21日、アジア大会に臨むU-21日本代表メンバーが発表され、柏から秋野央樹が選出された。秋野は、9月8日から代表チームに合流し、9月14日から10月3日にかけて韓国で行われる大会に挑む。
メンバーが発表された時間は、ちょうど柏の練習終了時間に重なっていた。サポートから選ばれていることを聞いた秋野は、「二連覇というのは、僕たちに期待されていると思うので、そういうところでは、日本代表としてしっかりと戦っていかないといけないということを感じている」と決意を語っている。
また、手倉森誠監督から求められていることについて、「ボールを落ち着けて、左右に展開だとか縦パスを入れたりだとかという攻撃の面でスイッチを入れてくれとは言われている。そういうところを求められていると思う」と秋野。システムもさまざまなものが考えられるが、「監督は[4-2-3-1]も[4-3-3]も、ときには3バックもという色々なシステムを好んでやるので、そういうところに僕たちが簡単に対応できれば、もっと良いサッカーができると思うし、監督の求めるサッカーを体現できる」と話していた。
(柏担当 石原 遼一)
2014/08/22 07:00