神戸は5月1日、第10節・新潟戦(1△1)で先発した選手はリカバリー、控え組はシュート練習やミニゲームで汗を流した。
新潟戦でJ1の最多得点タイとなる7得点目を挙げたペドロ・ジュニオールは、「(新潟戦は)良い試合をしながら最後に失点をした。もっと全員で努力して2度と起きないようにしなければいけない」と、終了間際に追い付かれた展開を悔やんだ。その上で、第11節・広島戦へ向けては、「ゴールでもアシストでも仲間を助けるプレーでチームに貢献したい」と話した。
また、最近は途中出場でチームを活性化させる役割を担っている松村亮は、「調子はすごく良いので、途中から入ればチームにアクセントを加えられるようにしたい。広島は守備という感じではない。攻撃対攻撃で、自分たちの良さを出して、それを貫きたい」と、上位対決への強い意気込みを伝えている。
(神戸担当 小野慶太)
2014/05/01 19:16