鳥取県米子市に建設が進められているYAJINスタジアムが、ネーミングライツ・パートナーに株式会社チュウブを迎え、名称が「チュウブYAJINスタジアム(略称・チュスタ)」となることが発表された。チュウブは芝生の生産・管理などを専門とする鳥取の企業で、クラブスポンサーの一つ。同スタジアムでは12月9日に、こけら落としとなるプレシーズンマッチ、「YAJINオールスターズvsガイナーレ鳥取」の開催も予定されている。
11月1日の発表記者会見には「野人」岡野雅行も出席し、「素晴らしい芝で、早くボールを蹴りたい」と期待を寄せた。新たなパートナーとともに、準備が急ピッチで進められている。
(鳥取担当 石倉利英)
2012/11/02 15:57