ここ2節、ボランチとして先発出場を果たしている綱田大志。
綱田といえば2007年に讃岐に加入し、四国リーグ、JFL、J2と讃岐のすべてを見てきた選手だ。北野監督も「すべて同じチームで(各カテゴリーを)経験している選手なんて、全国探しても(なかなか)いないんじゃないか?」と話す。
さて、そんな綱田だが、今節の松本戦で喜山康平と再び同じピッチに立てるかもしれないと楽しみにしている。2011年、喜山は讃岐に在籍し、綱田と共にボランチを務めた経験もある。
「キープ力があり、判断も早い選手だった」と喜山を評した綱田は、「プライベートでもご飯を食べに行く機会も多くて、お世辞抜きでいい人でした」と懐かしみながら話してくれた。
(讃岐担当 柏原敏)
2014/03/21 21:26