17日、ACLグループステージ第3節・C大阪vsブリーラム・ユナイテッドの前日公式会見がヤンマースタジアム長居で行われた。
C大阪のランコ・ポポヴィッチ監督は、「グループステージ突破に向けて結果が必要」と、この試合の重要性を語りつつ、「タイサッカーのレベルは年々上がっている。2年前のACLで柏がブリーラムを相手にどういう結果を残したかを考えれば(2-3で柏の敗戦)、相手のレベルは分かっていただけると思う。対戦相手に敬意を払いながら、メンタルを含めて良い準備をしたい」と相手に対する敬意も込めた意気込みを話した。
また、選手を代表して会見に出席した柿谷曜一朗は、「今季はJリーグ優勝を目標に戦っているけど、昨季、リーグでACLに出られる順位で終えたからこそ、いまこの舞台にいられる。ACLに懸ける思いも強い。明日はホームで戦う。恥ずかしい試合は絶対にできない。ただ、相手のビデオも見たけど、かなり力のあるチーム。油断することなく、勝ちだけを求めて戦いたい」とブリーラム戦に臨む気持ちを話した。
(C大阪担当 小田尚史)
2014/03/18 01:56