26日の午後の練習は3対3やミニゲームなどを行い、チーム始動から継続して取り組んできたコンビネーションや連携の感覚を確かめていた。
指揮官は時折、笑顔を浮かべるなど練習の出来に関してまずまずの感触を得ていたようだが、練習後に選手たちを集めて「調子が良いからと言って決して油断はできない。気を抜いてしまっては落とし穴にはまってしまう。しっかりと取り組んで開幕戦を迎えよう」といった内容の訓話がなされたようだ。
長崎は自分達のサッカーをきっちりやることに今年も主眼を置くが、練習中の監督からは「群馬」という単語が聞こえてきた。
おそらく個別の対策も盛り込まれていたはずだ。開幕に向けてのカウントダウンを感じさせられる練習となった。
(長崎担当 植木修平)
2014/02/28 07:40