現在、松本は13位。プレーオフ圏内である6位・横浜FCとの勝ち点差は9です。台風直撃により消化試合数が一試合少ないとはいえ、この差を詰めるのは簡単なことではありません。
しかし、試合終了後の記者会見で反町康治監督はあらためて口にしました。「われわれはシフトチェンジして、目標をそこに置いている」と。第38節・徳島との一戦は勝ち点1ずつの痛み分けに終わりましたが、前向きにとらえればまだ数字上は可能性が残されたということ。松本はJ1クラブライセンスが交付されたためプレーオフに出場することができます。そして、それに勝ち上がれば――。“Jリーグ1年生”の夢はまだ続きます。
というわけで本紙では第38節のマッチレポートが掲載されています。ぜひご一読をお願い致します。
(松本担当 多岐太宿)
2012/10/16 15:01