長崎は現在、県内の5市(長崎、諫早、雲仙、島原、大村)を転々としながら毎日練習を重ねているが、冬芝の種を植える(オーバー・シード)この時期は芝の使用が制限されるために、日々の練習場の確保に苦労している。
3日の練習をもって雲仙市の国見町総合運動公園(遊学の里)の芝生はしばらくの間使うことができなくなった。この後、各地の練習場でオーバー・シードが施され使用が制限されると同時に、国体前年ということもあり、全国社会人サッカー大会などのリハーサル大会が始まる。
人工芝のグラウンドもあるが、天然芝と比較すると選手の足腰にかかる負担が大きい。プレーオフ進出のチャンスをうかがう長崎だが、思わぬ事態に悩んでいる。
長崎の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(長崎担当 植木修平)
2013/10/03 16:02