前田浩二新監督就任後、3バックの中央で2試合連続フル出場している横竹翔。第30節のG大阪戦は1-7の大敗で、「分かっていたことだけど、一人ひとりのクオリティーがすごく高かった」と語り、優勝候補筆頭の実力を、あらためて痛感させられた。
依然21位とJ2残留争いの苦境は続いているが、「もっと自分たちで試合を動かせると思う。この2試合、先制しているわけで、そこで自分たちがもっと後ろでボールを回せれば、疲れることなく、相手を疲れさせてゲームを進めていける立場になれる。それを全員で意識して、試合を運んでいければ」。
25日にはホーム連戦となる長崎戦が控えている。気持ちを切り替えて、下位脱出のために必要な勝利を目指す。
鳥取の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鳥取担当 石倉利英)
2013/08/22 18:39