昨年夏にアキレス腱を断裂、関東リーグ最終戦で再び同箇所を負傷したため、筑波大卒業後もチームが決まらず、リハビリを行ってきた曽我敬紀。けがが治ったこともあり、このたび水戸に加入することが決定した。
昨季から練習生として練習に参加していた。練習試合に出場したこともあるだけにチームにはなじめている様子。
「チャレンジという思いを持ってやっています。まだ本調子ではないし、どこまで戻るかも分からないと医者にも言われている。水戸の方々がチャンスをくれたので、僕自身、前以上に能力を出せるように高めていきたいと思います」。
強い意気込みを胸にプロの世界に挑む。
水戸の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(水戸担当 佐藤拓也)
2013/08/16 21:40