今節の水戸戦で新たな米倉恒貴が見られる?
前節の徳島戦、チームは1−2で敗れたが、前線で起点ができないことにより、米倉はなかなかオーバーラップする機会がなかった。これについて米倉は、「今度は前線に起点ができるかどうか関係なく上がってみようと思っている。タイミングがないと上がれないけど、無理矢理にでも上がって前線で起点を作ったほうが主導権を握れるんじゃないか」と話し、自らが攻撃のスイッチになる意思があることを明かした。
また、アウェイの試合で敗れている水戸については「強い」としながらも、「同じ相手に2回負けるわけにはいかない。みんながそれぐらい熱く戦えればいいんじゃないか」とし、「まずは内容よりも結果。ここからは勝たないと話にならない」と結果にこだわって戦うことを誓った。
一時は“チャンスあるところに米倉あり”と言えるほどチャンスに絡んでいた米倉。能動的にプレーすることで勝利をつかみ取るつもりだ。
千葉の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(千葉担当 菊地正典)
2013/08/01 18:07