前節の横浜FC戦では富山市内2カ所でパブリックビューイングが行われた。会場のひとつ同市中心繁華街のメーン広場「総曲輪グランドプラザ」では通算4度目、今季は2度目の開催。レプリカユニフォーム姿のサポーターら約250人が大型ビジョンを見つめた。
買い物客ら多くの市民に“カターレ富山”を知ってもらう機会でもあり、一部の有志はJR富山駅に集合して会場までの約2kmを歩き、今回のパブリックビューイングや今節のホームゲームをPRした。
試合には敗れたものの、舩津徹也の同点ゴールやけがから復帰した黒部光昭が後半途中に投入されたシーンでは会場が大きく沸いた。これで同会場でパブリックビューイングがあった試合は1勝3敗。安間貴義監督は「次回は勝たなければいけないね」と決意を新たにしていた。
富山の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(富山担当 赤壁逸朗)
2013/06/26 20:48