今節の対戦相手である栃木のキャプテンマークを巻く大和田真史と、東京Vの常盤聡は、2010年に水戸でともにプレーした先輩・後輩の間柄。
常盤は大和田と6つ年齢が離れているにもかかわらず、彼を臆せずにイジリ倒すことができるという。「近付きやすいキャプテンというか、物腰も柔らかいし、接しやすい良き先輩」と常盤。さらに大和田の髪型については「おばちゃんパーマみたい(笑)」と鋭いツッコミを入れてきた。
「そんなことを言ってもいいのですか?」という報道陣の問いかけには「優しいので何も突っ込まれることはない」と涼しい顔で周囲の不安を一蹴。
20日の早朝に行われたコンフェデ杯・日本vsイタリアを「スヤスヤしていた」(常盤)ため、鮮やかにスルーしていた背番号17らしく、たとえ先輩の反撃を食らったとしても、それをサラリとかわすことだろう。
(東京V担当 郡司聡)
2013/06/20 20:24