13日の紅白戦ではサブ組チームの優勢な時間が続いたが、「実戦でもそのような展開になったら?」という質問に、秋葉勝が答えた。「自分たちの時間を本当にずる賢く、ちょっとずつ引き寄せるような作業をしていけばいい。追い詰められてもタッチライン際で当てて逃げるとか、ファウルをもらうとか、センタリング上げられなくてもコーナーをもらうとか、そうしたら自分たちのボールもチャンスも続いていくと思う」
昨年ともにプレーした永田亮太について聞くと「削りにいきます」と即答。「向こうも来ると思うけど、削り合いしたいです」。昨年の練習場では、一緒にクールダウンのジョギングをするなど親しい関係だったが、「せっかく仲良くなったんですけど、1年でいなくなったので残念。最近、得点も取ってますよね。燃えてると思います、アイツは」。
連絡もときどき取っているという元チームメートの気持ちを代弁した。
(山形担当 佐藤円)
2013/06/13 20:26