クラブが行っている「ホームタウン小学校訪問」。6日は新潟市内の4校に選手が訪れた。渡辺泰広と竹重安希彦のGKコンビは、渡辺の母校・鳥屋野小学校へ。6年生約120名からアルビレックスコールで迎えられる中、オレンジのGKユニフォーム(レア!)で登場した。
質問コーナーで「サッカーがうまくなるコツ」を聞かれると、「うまい選手のプレーをいっぱい見て、いっぱいボールを触って練習すること」(渡辺)、「好きこそものの上手なれ。好きで続けていれば練習も楽しい」(竹重)とアドバイス。続いてクラス男女対抗のボール回しリレーなどに参加し、触れ合いを楽しんだ。
最後にホーム戦の招待券を贈呈。「こういう活動がきっかけで、アルビを見に来て、好きになってくれれば」と渡辺。母校サッカー部の練習を見に訪れることもあるそうで、帰り際、部員らしき少年たちに「また練習見に来てください」とねだられていた。
(新潟担当 野本桂子)
2013/06/07 21:11