前節・愛媛戦は2-1で勝利したものの、終了間際にもったいない失点を喫した東京V。その失点につながるFKを与えた井林章は「集中し切れなかったことが原因。終盤のプレーの質を上げたい」と同じ過ちを繰り返さないことを誓っている。
明日8日に駒沢で行われる水戸戦に向けては「鈴木(隆行)選手や三島(康平)選手など、パワーがある選手をきっちりと抑えて失点を減らしたい」と抱負を語っている。そんな井林は今週某日、北九州に所属していた選手たちで構成されている“北九州会”のボウリングに乱入。ハイスコア『278』という腕前の井林は、調子が悪いながらも4ゲームでのアベレージで『170~180』を記録し、トップの成績を収めた。
なお、北九州会での最大のライバルはGK佐藤優也だったという。「優也くんはパワーもあったから、レーンがツボにハマればすごいと思う」と井林。守護神の腕前を振り返る井林の語り口は、なぜか上から目線だった。
(東京V担当 郡司聡)
2013/06/07 19:10