秋葉忠宏監督が4日に埼玉スタジアムで行われたW杯アジア最終予選のオーストラリア戦を観戦した。練習後にスタジアムへ駆けつけたという指揮官は、日本のW杯出場決定の瞬間を脳裏に焼き付けて戻ってきた。
秋葉監督は「6万人のホームの雰囲気が最後のハンドを呼び込んだと思う。ザッケローニ監督はPKに救われた感じで、やっぱり『持ってますね!』。僕にもその幸運を分けてほしい(笑)」とザックの強運ぶりに心酔。
そして「代表から大きなパワーをもらったので次の富山戦は絶対に勝ちます!」と7試合ぶりの勝利を誓っていた。
(群馬担当 伊藤寿学)
2013/06/05 18:33