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　富山は昨年に続きアウェイの第2節で水戸と対戦する。昨季は0-1で敗れており、雪辱を期している。

　今季は開幕戦で北九州に快勝（2◯1）したが、思えば昨季も初戦のゲーム内容は悪くはなかった。岡山を相手に優勢にゲームを進めて1-1で引き分け。試合後には、手応えを口にする選手も少なくなかった。しかし続く水戸戦は攻守ともに冴えず、ミスから失点して敗北。その後、第6節まで初勝利に手が届かず下位に沈むはめになった。

「昨年は水戸戦がダメで流れに乗り損ねた。開幕戦に勝てたことで次の試合はさらに重要になった」（西川優大）。選手たちの士気は高い。