佐久間悟監督が就任後のリーグ戦は4戦して、6得点1失点の3勝1分で、梅雨入り宣言みたいな表現になるが、「堅守が戻ってきた模様…」的な甲府。
ただ、佐久間監督に定まらないものがある。それは選手の呼び名・ニックネーム。基本的に選手を名字で呼ぶことが多いものの、チームメイトから「ナリ」と呼ばれている保坂一成(ほさか・かずなり)は、次長課長の河本準一さんに似ているということで、彼の有名なギャグから取って「タンメン」と呼ぶ。また、松本大輝(まつもと・だいき)は、「ダイキ」が定着していたし、佐久間監督も「ダイキ」か「マツモト」と呼んでいたような気がするが、最近は「マツ」。松下太輔GKコーチが「マツ」なのでちょっと混乱する。それも、日によって呼び方が変わることもあり、ちょっとナガシマ的な感じもあって練習を見ていて、ちょいと面白い。
(甲府担当 マツオジュン)
2015/06/13 19:47