17日、三保の練習グラウンドにヤコヴィッチの姿はなかった。そのことについて、アフシン・ゴトビ監督は「ヤコヴィッチは腹痛で休んだ。試合に出場できるかどうかは、まだ分からない。大丈夫だと願っている」と話した。出場は不透明だが、指揮官は「すべての状況に対応できるように準備はしている」(ゴトビ監督)と、最悪の事態は想定済みである。
今節の対戦相手である徳島は、まだ勝利がないが、この日も「軽いメンタリティーでは入れない」(ゴトビ監督)と、指揮官はチームの気を引き締めている。ゴトビ監督にとって、初めての四国での試合。しっかりと勝ち点3を奪って清水に帰って来たいところだ。
(清水担当 田中芳樹)
2014/04/17 21:35