10日の千葉戦を控えた8日、練習グラウンドに千葉サポーターが歌うチャント(応援歌)が大音量で流れた。
これは千葉サポーターが長崎に押しかけたのではなく、高木琢也監督がプレッシャーに弱い長崎の選手を少しでもアウェイの環境に慣れさせようと、録音されたチャントを流したもので、選手たちは一足早く“フクアリ”の雰囲気を味わっていた。
ただ、ある選手は「監督の指導を理解するのでいっぱいいっぱい。練習に一生懸命で全然聞こえなかったです(笑)」と話し、監督の作戦は空回り(!?)に終わったか。
長崎の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(長崎担当 植木修平)
2013/11/08 18:37