
前節の鳥取戦で、貴重な追加点をアシストした鈴木修人。しかし、満足気な表情を浮かべていない。
「けがや体調不良に悩まされて、1年間戦うことができなかった。試合にも出られず、満足のいくシーズンではなかった。それでもあきらめたり、気持ちを切らしたりはしない。最低限それはやらないと、プロとしての仕事をしてないのと一緒。出られないときでも、いつでも出られるように準備は怠ったことはなかった」。
今節で、いよいよシーズンも終わる。
「札幌は、プレーオフを争っている相手だから、周りの注目度も高い。面白い試合になると思うし、北九州の注目度も上げられればとも思う。もちろん勝ってね! しっかり勝って、笑顔で終わりたい」。
最後に、最高の“修人スマイル”が見られるのを、ファンやサポーターは待っている。
(北九州担当 坂本真)
2013/11/20 17:57