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　21日の東京V戦は、4月中旬とは思えない降雪という理由で中止となった。ちなみに、20年の歴史を持つJリーグでも、降雪中止は初めての出来事だという。
　
　すでに桜は散り始め、葉桜が見られる時期の『降雪中止』は、やはりインパクトが強かった。しかし、選手たちは「中止と聞いた時は『えっ？』と思ったが、プラスに考えたい」（岩沼俊介）、「この季節に雪が降るとはまさかと思ったが、休養できたとポジティブにとらえたい」（楠瀬章仁）と話すなど、よいリフレッシュとなった様子だ。
　
　この中止が今後のチームにどう影響するか。まずは28日の今節・福岡戦で試される。