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　第2節・鹿島戦で仙台加入後初アシストを記録したヘベルチは、その後にACLの江蘇舜天戦に先発、第3節・柏戦でも途中出場し、調子を上げてきている。

　仙台加入後は公式戦と練習試合を含め、本職の左MFのみならず、ボランチ、左SBなどいろいろなポジションでプレーしている。

「一番得意なのは左MFだが、どのポジションでもプレーできることをポジティブに捉えている」と、いかなるタイミング、ポジションでの出番にも備えている。

　次節は、彼にとって昨季後半に所属していたC大阪が相手。「C大阪には6ヶ月お世話になったが、今は仙台の一員として試合に集中する」と意気込む彼は、警戒すべき相手選手として「テクニックがあるだけでなく、スピードも備えている」という柿谷曜一朗の名を挙げた。