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　J1昇格に向けた運命の明治安田J2第42節・讃岐戦を23日に控える千葉。最終節に向け、主将のパウリーニョは「（最終節は）プレッシャーというモノがあると思うので、それとも戦っていく必要がある。ただ、大事なのは自分たちのやるべきことをやること。すべてをやり切ったあとにわれわれにいい答えが届くことを祈っている。（今節は複数得点が求められる中で）最近はホームゲームで良い戦いができていると感じる。今節もそれをやることが大事。サポーターの後押しがあるので、ホームゲームでは良い試合ができている。（長崎と東京Vとは違ってホームで戦える）アドバンテージは今節も生かしたい」と話す。

　サポーターに対しては、「最後まで後押しを続けてほしいと思います。われわれがこのゲームに勝って、他力本願ですがほかのチームの結果が良い方向に向くことをみんなが信じているので、サポーターも最後まで信じてほしい」。

　パウリーニョをはじめ、千葉の選手の思いは一つだ。自らの力で、J1昇格プレーオフ進出の可能性をたぐり寄せることを誓っている。