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ASモナコから3600万ポンド（約67億円）の移籍金で加入した19歳のマルシアル
（写真：Getty Images）

交通監視官の心をも鷲掴み!?

　マンチェスターで、ある一枚の写真が話題になった。

　ポーズをとるのは、マンチェスター市内でパトロール中の交通監視官。その隣には、私服姿の19歳FWアントニー・マルシアルが立っている。地元紙によると、市内中心部にある高級中華レストランを訪れたマルシアルに、監視官が”セルフィー”（自撮り）を懇願。仲睦まじく１枚の写真に収まった監視官は、うれしそうにその場を立ち去ったという。

　駐車違反を容赦なく取り締まることから、普段は市民に煙たがられている交通監視官だが、この時ばかりはユナイテッドを愛するサポーターに戻ってしまったようだ。「交通監視官の心をも鷲掴みにしてしまった──」。記事は少しばかりセンセーショナルに、そして面白おかしく顛末を伝えた…

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