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　1stステージは開幕戦（明治安田J1・1st第1節・仙台戦／0●2）のみの出場、その開幕戦でけがを悪化させ長期離脱していた。今季神戸と対戦するのはこれが初めてとなる渡辺広大が、マッチアップする神戸の“ワタナベ”に言及した。

「（渡邉）千真は同級生ですね。高校時代からいろいろと対戦もあって、縁もあって。彼のコメントもきのう見ましたけど、(J1通算)200試合も『それどころじゃない』と」と確認したブロゴラのコメントで心中を察していたが、今節（J1・2nd第15節）の神戸戦で引き分け以下なら降格が決まる山形にとっても勝つしかない一戦になる。「お互いそういう状況なので、いかにいつもどおりのサッカーをするか、いかにいつもどおりのハートで臨めるのかがキーになってくるのかなと思う。みんなで声を掛け合って、お互い信じ合ってということをやっていきたい」と話していた。