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山本英臣をロッカールームから「相談がある」と呼び出した熊谷駿。まるで、大キャプテンが18歳に怒られているような絵ヅラ（背中が山本）

卵と小麦粉で下準備ができた山本。あとは油で揚げるだけ。

最初の卵を割って口火を切った熊谷は後ろからの小麦粉攻撃を受けて、被害甚大。

　明治安田J1・1st第16節・清水戦（2○0）で自身のJリーグ通算400試合出場を、勝利で果たしたキャプテン・山本英臣。6日後の6月26日は35歳の誕生日と慶事が続く。26日、チームメートは小麦粉と卵を用意して準備をするも、練習後の異様な雰囲気に山本が気がついて警戒厳重。チームメートはカウンター攻撃を諦めて正面突破に戦術変更。自主練も終えてロッカーに入った山本を、FWにコンバート作業中のムードメーカーの熊谷駿（18歳）が、「相談があります」というミエミエの理由で呼び出して、卵と小麦粉でお祝い。しばらく大騒ぎをした後、熊谷や畑尾大翔や橋爪勇樹ら若手が後片付けをしていると、まもなく39回目の誕生日（7月13日）を迎える盛田剛平が通りかかり、わざと怖い顔を作って一言突っ込んだ。

「そんだけの小麦粉があったらどれだけラーメンを作れると思ってるんだ！」

　で、柏戦、ラーメン大王、コンディションの良さを見せつけてくれるかもしれません。前期最終戦、山梨中銀スタジアムに集合です。