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　ブラジルW杯を戦う韓国代表には選ばれなかったキム・ミヌだが、「日本も韓国もグループステージ敗退になってしまって残念だった。まだまだ、トップレベルには足りないところが多いと思うので、そこに追い付くために努力は不可欠だなと思った」と思いを新たにしていた。

　彼自身が注目して見ていたのはメッシだったようで、その走行距離の少なさに話が及ぶと、「自分はあれほどの選手ではないので、しっかり走ります（笑）。ディマリアなんかはすごく走っていてすごかった。決勝に出られなったのは残念だった」と鳥栖の選手らしく走る姿勢についての意識は、まったく変わっていない様子だった。