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　今節・群馬戦に向けてうれしいニュースだ。

　第15節・磐田戦（2○1）で左眼窩骨折の負傷、別メニュー調整の続いていた岩間雄大が今週からチーム練習に合流。15日の富山とのトレーニングマッチにも出場し、4試合ぶりの公式戦出場に向けて準備を進めている。

「腫れこそあったが、もともとひどい状態ではなかった。痛みもないし、サッカーをしたかった」と戦線を離れていた期間を振り返り、「群馬はハードワークして、パスもつないでくるチーム。これまで勝っていない相手かもしれないが、自分たちのサッカーをすれば勝てる」と意気は高らか。

　負傷箇所を考慮して、メディカルと相談しながらしばらくの間は緑色のフェースガードをつけてのプレーとなりそうだ。当初はボールが見難いなど視野の狭さを感じたが調整を重ね、軽量化に成功。「いまは気にならないし、サポーターの皆さんにも楽しんでもらえたら」と語る“バットマン”の活躍に、期待大だ。