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　24日、待望の第一子となる長女が誕生した橋本和は、喜びに包まれる中、26日にオフ明けの練習に参加。「いまは病院にいるので抱きまくったりはできないけど、やっぱりかわいい」と笑顔を見せつつ、「さらに、頑張らないといけない」と父としての決意も語った。

　妻は岡山湯郷Belleでも活躍した元なでしこリーガー。両親がトッププレーヤーの娘は、まさに“サラブレッド”であるが、父は「女の子なんで、自由に育ってくれれば良い」と控えめに発言。

　自身は、ここまで左サイドで不動の地位を確保しており、リーグ4試合で2得点と好調を維持している。娘が生まれる前日の徳島戦では先制点を挙げたが、「欲を言えば、僕はこれまで、1点とか2点とかしか取ってきてなくて、この先取れるか分からないので、赤ちゃんが生まれたときに取って、ゆりかごがしたかった」。

　1日ズレていれば…、という思いはあるが、それでも、「3点目も早く取りたい」。まずは、ホームの大宮戦である。